はな・hana~お花の時間「ホトトギス」

 

   

H30年 9月7日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【ホトトギス】  杜鵑

ユリ科    夏の終わりから秋にかけて斑点模様の花を咲かせます。

hototogisu02[1]

a4ae11ebcbee28a89792399c125679e8-480x320[1]

・古くから親しまれる日本固有の花。

・見ごろは夏8〜9月で、秋10月頃まで咲き続けます。

・主に岩場の斜面などのように湿った環境を好んだり、秋に日陰に多く生えます。

・格調高い花として茶花や生け花に古くからよく用いられてきました。

・若葉や花にある斑点模様が、 鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名に。

・9月12日の誕生花。 花言葉は「秘めた意志」

 

鳥のホトトギスのお話も・・・。

*ホトトギス・・・時鳥/子規/杜鵑/不如帰/郭公

・カッコウ科の鳥。全長約28cm。全体に灰色で胸から腹に横斑がある。日本に初夏に渡来。

・キョキョキョと鳴き、「てっぺんかけたか」「ほぞんかけたか」「特許許可局」などと聞こえる。

・春の「ウグイス」、秋の「雁」とともに和歌に詠まれ、“冥土に往来する鳥”ともいわれた。

・別名が多く、文目鳥・妹背鳥・黄昏鳥・偶鳥・卯月鳥・早苗鳥・勧農鳥

魂迎鳥・死出田長などがある。

 

*正岡子規

当時は結核は「不治の病」とされ、自分に死期が迫っていると覚悟した。

喀血した(血を吐いた)ことから、「鳴いて血を吐く」と言われているホトトギス(口の中が赤い)と

自分を重ね合わせ、ホトトギスにちなむ句を多く作った。

ホトトギスの漢字表記のひとつの「子規」を自分の俳号とした。

Comments are closed