はな・hana~お花の時間「茶の木」「年輪」

 

 

H31年 1月4日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【茶の木】 

*『大福茶(おおぶくちゃ)』

・お正月に “新年を迎える喜び” “1年の無病息災を願う” 縁起のよいお茶。

・京都を中心に関西で古くから伝わる慣し。(平安時代からある)

・梅干や結び昆布に煎茶を注いだお祝いのお茶。(家によっては煎茶や玄米茶など様々)

 

「茶の木(チャノキ)」  ツバキ科

section-1[1]

58ea1c5fc2b54d43f9677e5e73a350a0_1466955506-480x320[1]

・チャノキは、ツヤのある葉っぱが1年中楽しめる常緑樹です。

・秋~初冬に白いツバキに似た花を咲かせます。

・丈夫で育てやすく、春に苗が出回ります。

・茶樹の品種は大きく、中国種とアッサム種(インド型)の2種に分けられます。

・日本の緑茶は、基本的に中国種に分類されます。アッサム種は発酵しやすく紅茶に適します。

・緑茶も紅茶も烏龍茶も、同じお茶の樹の新芽を摘んで加工したもの。

加工方法が大きく異なり、それぞれの香り・味を出すには適した品種・栽培管理があります。

 

 

【年輪の話】

150px-Taxus_wood[1]

・年輪は、樹木の断面にみられる同心円状の模様。

・樹木が成長していく過程ででき、1年に一つずつ増える。年輪を数えれば樹齢がわかる。

・年輪ができるのは日本のように季節の違いがはっきりしている地域の樹木。

熱帯などで育つものにはできない。

・年輪の幅は一定ではなく、広いほど成長がよかったことを表す。

(樹木は日の当たる南側がよく成長するから年輪もそちらに向かって楕円になる)

 

*『年輪から過去がわかる』 ・・・樹木の年輪から地域の気候変動がわかる

年輪幅の年変動と、気温の年変動のパターンはほぼ同じだった。

樹木には生育している地域の気候変動が忠実に反映されている

・・・年輪幅の変動から、はるか昔の気候を知ることができる!

 

「年輪は、私たちが知らない遠い昔のことを今に伝えてくれる」

Comments are closed