はな・hana~お花の時間「ミツマタ」「冬囲い」

 

  

H31年 1月18日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【ミツマタ】 ジンチョウゲ科 (三叉 三椏)

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・中国原産の落葉低木で、枝が三つに分かれることが名前の由来。

・3月下旬~4月に黄色の花が咲く。(沈丁花の花に似て甘い香り)

・樹皮の繊維が強くしなやかで、和紙の原料として最高の品質をもっている。

 

<紙幣(一万円札など)の用紙> コウゾやミツマタ

・ミツマタは、古くから和紙の原料。明治12(1879)年からお札用紙の原料として使用される。

・ミツマタは、とにかく丈夫、虫がつかない、透かし加工に向く。独特の色や風合い感触。

=紙幣の材料として適している。 *紙幣の原料は9割が外国産(中国やネパール)

日本の経済を支える一万円札をはじめとした紙幣の原料が、国産は一割・・・。

 

<花材として>

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・樹皮をむきとったあとのミツマタの枝は、色を塗ったりして利用される。

 

 

【冬囲(ふゆがこ)い】 =雪囲い ともいう

積雪の多い地方では樹木を守るために欠かせない作業

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・樹木を積雪や寒さから保護するために、木々を吊ったり、縛ったり、囲ったりする。

(積雪で折れそうな枝や、押しつぶされそうな低木などに施す)

・冬季の景観を楽しむ   *金沢「兼六園」

 

<冬囲いの種類>

“雪吊り”・・・真ん中に高い支柱を立て、その頭頂部より何本かの吊り縄によって枝を吊る方法。

“藁巻き”・・・藁で巻く。

“竹囲い” “板囲い”・・・竹や板で囲う。

“縄巻き”

 

 

 

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