はな・hana~お花の時間「ナガミヒナゲシ」「葛城山のツツジ」

 

   

R1年 5月3日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月の花>

【ナガミヒナゲシ】 ケシ科

DSC_7440

DSC_7441

<どのような花か>

・花期は5月~6月。花色は朱色からオレンジ。

・空き地や道端など、日当たりが良ければコンクリートの隙間からも芽を出し花を咲かせます。

・世界の広い地域に分布し、日本で確認されたのは1960年で、現在日本全国で繁殖が確認。

・花後に出来る果実(子房)は長さ2㎝程度でヒナゲシと比べると細長く、

ナガミ(長実)ヒナゲシの名前の由来になっています。

・種子が多く、一つのさやに1600粒、一株から8万粒~20万粒くらい生産されます。

・種は土壌が生育に適さない場合は長期間休眠することができ、適した環境になると発芽。

・基本的にケシの仲間は有毒植物です。食べたりしないように!

 

<嫌われている原因>

・「特定外来生物」には指定されてないが、それに匹敵する影響を懸念する声もあります。

(周辺の植物を枯らすと思われていますが、それほど強い現象ではなく

生育を少し阻害する程度と考えられる、説もあります)

・強い生命力、爆発的な繁殖力があり注意が必要です。

意図しない場所に生え拡がり、雑草と考えるなら駆除するのがよいかも。

 

<駆除の方法>

・駆除には花を咲かせない、結実させないことが大切です。(でも見分けがつかない)

・花が咲き、実が出来てくると見分けやすいので、その時期に手で慎重に抜き取るのが最善。

(除草機械やカマなどで刈り取ると種子をまき散らすことになり、翌年再生してきます)

・駆除の際は軍手やゴム手袋などを着用。皮膚が弱いとかぶれたり皮膚炎を起こす可能性が。

・取った種子は、ビニール袋に入れて燃えるごみとしてだし、焼却処分するのが良いです。

 

<花の名所>

【葛城山のツツジ】

1556631946663

1556631938185

・葛城山=奈良県御所市と大阪府南河内郡との境にある山。

・山頂付近の葛城高原はつつじが群生していることで有名。

・ヤマツツジ、コバノミツバツツジ、モチツツジなど約10種類の ツツジが真っ赤に咲き誇る。

・今年の見頃時期は、GW~5月中旬ごろ。山全体が紅葉のように真っ赤になる。

・「一目百万本」と呼ばれ、実際は百万本は行かないが圧倒されるつつじを観ることができます。

 

・見頃時期は、土日・平日に関係なく、かなりの混雑が予想されます。

・登山道や山頂は人が分散され混雑は気になりませんが、ネックは駐車場とロープウェイ。

・頂上には国民宿舎の葛城高原ロッジ、食堂やキャンプ施設も整備されていて、休憩施設も充実。

葛城高原ロッジでは日帰り入浴も受付け、大自然に囲まれて温泉を楽しむこともできます。

 

Comments are closed