はな・hana~お花の時間「ショウガ」

 

 

   

R1年 11月1日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月の花>

【ショウガ】ショウガ科

<ショウガの花>

・生姜農家でさえ花を見たことがない人が多く、日本ではめったに見られない貴重な花。

・生姜の花とは違いますが、香り豊かなハナシュクシャ(花縮砂)という植物があります。

晩夏から秋にかけて、背の高い大きな花が咲き、色は白。(改良されてオレンジや黄色なども)

白い百合のような花の様子から「ジンジャーリリー」や「ガーランドリリー」と呼ばれます。

 

<ショウガ>

・ショウガは「根」の部分と思われがちですが、茎が土の中で肥大した地下茎です。

・ショウガは特有の香りと辛味を持つ薬効の高い野菜で、おもに香辛料として利用されます。

・肉や魚の消臭効果をはじめ殺菌作用や解毒作用、血行をよくする働きもあり、風邪予防や冷え症対策としても使われます。

その他期待される効能・・・高血圧・心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化予防、食欲増進、

 

<ショウガのいろいろ>

【根しょうが(ひねしょうが)】

・一般的に流通している「しょうが」。別名「ひねしょうが」とも。

・野菜というよりも薬味や香辛料として利用されます。

・根ショウガは9月~10月が収穫期にあたり、貯蔵されたものも含め通年出回っています。

 

【新しょうが】

・初夏(6月頃から8月くらいまで)に収穫される根しょうが。

貯蔵せずに繊維がやわらかくみずみずしい状態で利用します。

皮が白っぽくて茎の付け根が赤く、スジが少なくさわやかな辛味が特徴。

甘酢漬けや味噌漬け、醤油漬けなどで保存。

*新生姜には2通りあり、一つは秋に根生姜の収穫後すぐに出荷される色白の物。

もう一つが甘酢漬けなどにされる夏のうちに収穫され、赤い茎の部分が付いているもの。

 

【葉しょうが】

・根に茎と葉がついたままのもの。根は細くて皮が白く、茎の付け根は紅色を帯びています。

甘酢漬けにしたり味噌をつけてそのまま食べるのが一般的。

また葉しょうがを軟化させて早採りしたものを「矢しょうが(筆しょうが・芽しょうが)」と呼びます。

*はじかみ=矢生姜を甘酢漬けにし、焼き魚などのあしらう

 

<ショウガの保存方法>

乾燥を防ぐためキッチンペーパーなどで包んでポリ袋に入れ、涼しい冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

長期保存の場合は、千切りやみじん切り、すり下ろすなどして冷凍するとよいでしょう。

新しょうがと葉しょうがはあまり日持ちしないので早めに使い切りましょう。

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