はな・hana ~ お花の時間 -FlowerTime-

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2019-01-5

はな・hana~お花の時間「茶の木」「年輪」

 

 

H31年 1月4日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【茶の木】 

*『大福茶(おおぶくちゃ)』

・お正月に “新年を迎える喜び” “1年の無病息災を願う” 縁起のよいお茶。

・京都を中心に関西で古くから伝わる慣し。(平安時代からある)

・梅干や結び昆布に煎茶を注いだお祝いのお茶。(家によっては煎茶や玄米茶など様々)

 

「茶の木(チャノキ)」  ツバキ科

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・チャノキは、ツヤのある葉っぱが1年中楽しめる常緑樹です。

・秋~初冬に白いツバキに似た花を咲かせます。

・丈夫で育てやすく、春に苗が出回ります。

・茶樹の品種は大きく、中国種とアッサム種(インド型)の2種に分けられます。

・日本の緑茶は、基本的に中国種に分類されます。アッサム種は発酵しやすく紅茶に適します。

・緑茶も紅茶も烏龍茶も、同じお茶の樹の新芽を摘んで加工したもの。

加工方法が大きく異なり、それぞれの香り・味を出すには適した品種・栽培管理があります。

 

 

【年輪の話】

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・年輪は、樹木の断面にみられる同心円状の模様。

・樹木が成長していく過程ででき、1年に一つずつ増える。年輪を数えれば樹齢がわかる。

・年輪ができるのは日本のように季節の違いがはっきりしている地域の樹木。

熱帯などで育つものにはできない。

・年輪の幅は一定ではなく、広いほど成長がよかったことを表す。

(樹木は日の当たる南側がよく成長するから年輪もそちらに向かって楕円になる)

 

*『年輪から過去がわかる』 ・・・樹木の年輪から地域の気候変動がわかる

年輪幅の年変動と、気温の年変動のパターンはほぼ同じだった。

樹木には生育している地域の気候変動が忠実に反映されている

・・・年輪幅の変動から、はるか昔の気候を知ることができる!

 

「年輪は、私たちが知らない遠い昔のことを今に伝えてくれる」


2018-12-23

はな・hana~お花の時間「万両」「千両」「南天」

 

 

H30年 12月21日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【“赤い実”のおめでたい木】 

「万両」「千両」「南天」・・・赤い小さい実をつける植物。

似ていますがそれぞれ別の植物です。

名前がめでたいことから、お正月などの飾り物としても用いられることが多いです。

 

<万両> サクラソウ科  (実の直径6~8㎜)

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・常緑の低木樹。高さは1m以内。

・夏に小さい白い花をつける。

・実は晩秋から冬に赤く色づき、葉の下にサクランボのようにぶら下がって下向きに付く。

・幹は根元で枝分かれせずまっすぐに伸び、先端で小枝を出す。

・関東から西の地域に自生する。

 

<千両> センリョウ科  (実の直径5~7㎜)

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・常緑小低木。高さは、50~100cm。

・夏に黄緑色の小さい目立たない花をつける。

・実は10月頃から赤く色づき、葉っぱの上にかたまって付く。

・南関東から西の地域に自生する。

 

<南天> メギ科  (実の直径4~7㎜)

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・常緑性の植物。高さは2~3m。

・実は赤色で、ブドウのように房状につく。

・「難を転じて福となす」の意味で、縁起の良い植物とされ好まれる。

 

【放送で振り返る 今年の花の一年】

1月・・・「春の七草」「ハボタン」

2月・・・「プリムラ」「キンセンカ」

3月・・・「クリスマスローズ」

4月・・・「マーガレット」「アンスリウム」

5月・・・「ポピー」「アマリリス」

6月・・・「ハナショウブ」「アジサイ」

7月・・・「バジル」「サルビア」

8月・・・「ヒマワリ」「尾瀬」

9月・・・「ホトトギス」「カボチャ」

10月・・・「エノコログサ」「コスモス」

11月・・・「シクラメン」「ヒイラギ」


2018-12-23

はな・hana~お花の時間「メタセコイア」「元離宮二条城 フラワーズ」

 

  

H30年 12月7日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【メタセコイア】 スギ科  和名・・・アケボノスギ

*滋賀県牧野のメタセコイア並木・・・延長2.4kmにわたって約500本のメタセコイア。

マキノ高原へと続く道。昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環として

マキノ町果樹生産組合が植えたのが始まり。

その後さらに県道にも植栽され、延長が伸ばされたことから、現在の雄大な姿となった。

 

<メタセコイア>

メタセコイアは成長が早く、1年間に1mも成長します。

公園や校庭等に多く植えられ、秋には黄葉し冬には綺麗な三角錐の樹形を見ることができます。

樹高の高いセコイアに似た姿をしていることから「メタセコイア」 と名づけられました。

*「メタ」とは「変化した・異なった・後の」という意味で、

「セコイアとは似ているが違ったもの」というような意味で、名前は似ているがまったく違うもの。

 

  

<花紀行>

【京都・二条城 「フラワーズ」 秋季と特別ライトアップ】

・”花と伝統” をテーマに、歴史的建築と先進アートが融合したイベント。

・秋に紅葉する木々が少ない世界遺産『二条城』のさまざまな場所をアート空間として表現。

・重要文化財「唐門」を、コスモス・ススキ・落ち葉が舞い散る様子をプロジェクションマッピングで演出。

・特別名勝・「二の丸庭園」では、徐々に紅葉していく木々を表現したライトアップを実施。

・庭園「清流園」では、音楽と連動させた紅葉ライトアップを実施し、秋の訪れを喜ぶ森をイメージした演出。

・重要文化財「台所及び御清所(おきよどころ)」では、秋の花が人の動きに伴って香りを出し、舞い上がるなどの演出。

・『華道家元池坊』のいけばなと先進アートがコラボした、京の秋を表現した作品の展示など。

 

 


2018-11-17

はな・hana~お花の時間「ヒイラギ」「紅葉スポット」

 

   

H30年 11月16日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【ヒイラギ】  

・西洋の「ヒイラギ」と日本の「ヒイラギ」とは見た目は似ているが全くの種類が違います。

・どちらも神聖な木として扱われ、日本では正月や節分に魔除けに使い、

西洋ではクリスマスツリーに付けたりします。

 

<セイヨウヒイラギ> ・・・モチノキ科 

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・葉が互い違いにつく(互生)。 4月~5月に白い花が咲き、冬に赤い実をつける。

・西洋の柊はクリスマスホーリーと言い「聖なる木」として扱われる。

・ヒイラギのトゲは「キリストの受難」、ヒイラギの赤い実は「キリストの血」の意。

 

<日本の「ヒイラギ」> ・・・モクセイ科

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=ヒイラギの花=

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・常緑性の樹木で日本では古くから親しまれている。

・葉が左右同じ高さから揃って生る(対生)。

・秋に白い花(キンモクセイと似ている)が咲いて、5~7月に黒紫色の実をつける。

・節分にイワシの頭をヒイラギの枝に刺して玄関に飾って魔除けとする風習あり。

・生垣や庭木として広く利用されるが、魔除けとして鬼門の方向に植えたり縁起木として

玄関脇に植えることもある。

・名前の由来は、葉の縁のトゲ状のぎざぎざに触れると痛く、古語で「ずきずき痛む、うずく」と

言う意味の「ひいらぐ」→木なので「ひいらぐ木」、転じて「ヒイラギ」となったよう。

 

【紅葉を楽しむ・・・おすすめ】 

『嵐山 花灯路』

12月8日(土)~17日(月) 点灯時間 午後5時~8時30分

灯りと花

渡月橋周辺のライトアップ

竹林の小径のライトアップ

いけばなのプロムナード(京都いけばな協会)

 

『永観堂』

11月3日(祝)~12月2日(日) 境内のライトアップ。

中央にある放生池にライトアップされた紅葉が映り、

昼とは異なる豪華絢爛で華やか紅葉を楽しめる。

 

『東福寺』

イロハモミジやモミジ、トウカエデなど、約2000本の美しい紅葉を見ることができます。

東福寺での紅葉の見どころは、「臥雲橋」「通天橋」からの眺めと、敷地内の渓谷「洗玉澗」。

特に、「通天橋」の中央にある「張り出し舞台」から眺める紅葉は絶景です。

入り口にある回廊・・・「臥雲橋」。

一番高い場所にある回廊・・・「通天橋」。

紅葉に彩られた美しい渓谷・・・「洗玉澗」


2018-11-2

はな・hana~お花の時間「ガーデンシクラメン」「誕生花」

 

 

   

H30年 11月2日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【シクラメン】 サクラソウ科

・品種改良され、数え切れないほどの園芸品種があります。

・株と花の大きさによって、大輪系、中輪系、小輪系(ミニシクラメン)、

寒さに比較的強いガーデンシクラメンがあります。

 

<ガーデンシクラメン>

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・耐寒性が強く、屋外で比較的容易に育てることができることから、

花壇・庭などに地植えもでき、寄せ植え・鉢植えなどにも向いています。

 

・室内で楽しむ大型シクラメンよりも、栽培しやすく、価格もかなり安い。

 

・苗が9~11月頃に園芸店などに並び始めます。

品種により耐寒性・耐暑性がかなり違いがあるので、その特徴を理解すると育てやすい。

 

・栽培環境は寒さよりも暑さに多少弱い。

冬は日が当たり、夏は明るい日陰や半日陰になる場所が最適です。

 

<上手な育て方>

シクラメンは多年草。何度も繰り返し美しい花を咲かせてくれます。

・4月下旬から5月になり気温が高くなると花数は減少。

・梅雨の時期には葉や茎はほぼ枯れ、残っている葉っぱは根本からカットしましょう。

・7月には、水も肥料も一切与えない状態で、風通しのよい日陰、雨が当たらない場所で8月下旬まで過ごさせます。

・その後植え替えて、一回り大きな植木鉢に球根が半分から1/3ほど地表に出ている状態に。

・植え替え後しばらくして球根から白い根が出てきたら休眠は成功。

そのまま育てていけば、また花を咲かせてくれます。

 

*シクラメンは球根植物。休眠期には葉や茎、花は枯れても、球根は土のなかで生きています

 

<お花の知識>

【誕生花】

生まれた月日にちなんだ花のこと。

誕生花そのものの概念・起源や、誰が決定しているのか等、その由来は国や地域によって諸説分かれます。

日本国内においても定義はまちまち。

 

ちなみに・・・。

<11月2日>

・「ハナキリン」・・・花言葉:独立

・「ルピナス」・・・花言葉:「想像力」「いつも幸せ」「貪欲」「あなたは私の安らぎ」

・「ユリオプスデージー」・・・花言葉:「円満な関係」「夫婦円満」「明るい愛」

・「風船唐綿(ふうせんとうわた)」の実・・・花言葉:いっぱいの夢

 


2018-10-24

はな・hana~お花の時間「キバナコスモス」「山野草について」

 

   

H30年 10月19日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【キバナコスモス】

キク科

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・メキシコ原産。一年草。

・花色は橙色や黄色など。

・草丈は低め、性質は丈夫で育て易く真夏の炎天下でも元気に育ち花を咲かせます。

・日本には大正時代に入り、普及したのは1960年代後半。

・たくさん植えると非常に見応えがあり広い場所での景観づくりにも利用。

・キバナコスモスの花言葉は「野生美」。

 

*コスモス畑・・・10月下旬までが見頃。

 

<お花の知識>

【山野草について】

箕面山野草の会『山野草展』から

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・山野草とは、「日本の山野に古来から自生している植物」

「平地~高山の野山に自生する観賞価値のある草花」

明確な定義は確立されていません。

全体的に小柄で、花に派手さはなく、素朴なものを山野草と呼ぶ傾向があります。

最近では野生植物以外にも、品種改良されたものが「山野草」として流通することもあります。

ガーデニングに取り入れやすいように改良された古典園芸植物も含まれる場合があります。

 

・地味ながらも素朴で自然の風情があり「わび・さび」を重んじる日本人向き。

お茶会の席の花として、季節感を味わうことができる。

 

・日本の山野草の歴史をさかのぼると、戦前ごく一部の上流階級の趣味として楽しまれ、

中国の古い鉢に植えて優雅に展示会などが催された。

現在では(昭和40年頃から)園芸店で苗を購入することができるが、以前は市販されることはなく、

山で採取・増殖・交換をし 山草の会に加盟することが入手の手段だった。

 

 


2018-10-7

はな・hana~お花の時間「エノコログサ」「スポーツシーンを彩る花」

 

   

H30年 10月5日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【エノコログサ】 

イネ科 エノコログサ属

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・空き地・道端のどこにでも生えている野草。

・穀物のアワ(粟)の原種。

・夏から秋にかけて花穂を付けます。

・犬の尾に似ていることから「犬っころ草」が転じてエノコログサという呼称になったそう。

・「ネコジャラシ」の俗称は、猫がじゃれつくことから。

 

「ラグラス」・・・地中海地方原産のイネ科

・エノコログサに似ていますが、花穂はもっとフワフワとしています。

・ラグラスは「野ウサギのしっぽ」という意味で、英語名もラビットテール・グラスです。

・フラワーアレンジメントではドライフラワーとして、さまざまなに着色し利用されます。
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*穂が小さい「バニー・テール」

 

<お花の知識>

【スポーツシーンを彩る花】  =舞台裏の苦労=

スポーツの舞台を華やかに盛り上げる花々。(ビクトリーブーケや会場装飾など)

花の生産者やブーケを用意する人々には、さまざまな準備・試み・苦労があります。

・花選び…香り強すぎない、刺激の無いもの。茎が強く崩れないこと。暑さなどに強く傷みにくい。

・花をそろえる…大会開催に合わせて花を咲かせる。数・品質をそろえる。

 

<ビクトリーブーケプロジェクト> 

日本の花生産者に協力の呼びかけ

*ウィメンズオープン(花キューピットがスポンサー)

*日本選手権水泳大会

*2020年東京五輪・パラリンピックでは、メダリストへのビクトリーブーケ(約5300個)を贈るかどうかは未定。

花の業界団体などでは必要とされた場合を想定し準備を進めています。

 


2018-09-27

はな・hana~お花の時間「カボチャ」「ムラサキシキブ」

 

H30年 9月21日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【カボチャ】    ウリ科

<カボチャの花>

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・梅雨の頃から花がつきはじめます。

・花のガクの下に膨らみがある雌花、ないのが雄花。

・受粉しないと実が大きくならず、やがて自然落果。

・自然で受粉しますが、人工授粉が確実。

・食べることができ、イタリアでは“チーズ等を包んだ天ぷら“はお馴染みのメニュー。

 

*「玉直し」・・・色・形を整えるため、実の位置を変えて

裏面にも日を当て、色をしっかりのせるようにする。

(カボチャは地面に這って成長するため、実が地面に接

している部分には日が当たらず、緑色に色付かないことがある。)

 

 

<かぼちゃについて>

・カボチャの呼び名の語源は「カンボジア」が由来。

・カボチャは大きく 日本カボチャ、西洋カボチャ、ペポカボチャの

3種類になります。

 

・日本で食べられている主なかぼちゃ

「西洋かぼちゃ」

黒皮栗かぼちゃ、青皮栗かぼちゃ、赤皮栗かぼちゃ 白皮栗かぼちゃ

「日本かぼちゃ」

黒皮かぼちゃ 鹿ヶ谷かぼちゃ マサカリかぼちゃ

「ペポかぼちゃ」

ズッキーニ  金糸うり テーブルクィーン

 

・栄養面では、日本カボチャより西洋カボチャの方が効果大

 

・『冬至にカボチャを食べると風邪をひかない』

…カボチャに豊富なカロテンとビタミンCが風邪に対する抵抗力を高めることに由来します。

・種とワタまで食べよう…栄養価を豊富に含む種とワタは捨てずに利用しましょう。

・かぼちゃの効能・・・風邪予防、美容・美肌、動脈硬化予防、高血圧予防、疲労回復

 

【ムラサキシキブ】  紫式部  シソ科

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・初夏に薄紫色の小さい花を咲かせます。

・9月~10月紫色の小さな実を葉の付け根辺りに付けます。

・日本全国の広い範囲に分布する落葉低木。

 

*「コムラサキ」

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ムラサキシキブに比べて背丈、葉、実が小ぶりで、実のなりも良いため、一般家庭の庭に好んで使われる。

ムラサキシキブの実は不揃いで、まばらな印象を受けるが、コムラサキは密生する。

コムラサキは葉の付け根からやや離れた場所に付きます。

 

 


2018-09-19

はな・hana~お花の時間「ホトトギス」

 

   

H30年 9月7日 『はな・hana』 放送内容

 

<今月のお花>

【ホトトギス】  杜鵑

ユリ科    夏の終わりから秋にかけて斑点模様の花を咲かせます。

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・古くから親しまれる日本固有の花。

・見ごろは夏8〜9月で、秋10月頃まで咲き続けます。

・主に岩場の斜面などのように湿った環境を好んだり、秋に日陰に多く生えます。

・格調高い花として茶花や生け花に古くからよく用いられてきました。

・若葉や花にある斑点模様が、 鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名に。

・9月12日の誕生花。 花言葉は「秘めた意志」

 

鳥のホトトギスのお話も・・・。

*ホトトギス・・・時鳥/子規/杜鵑/不如帰/郭公

・カッコウ科の鳥。全長約28cm。全体に灰色で胸から腹に横斑がある。日本に初夏に渡来。

・キョキョキョと鳴き、「てっぺんかけたか」「ほぞんかけたか」「特許許可局」などと聞こえる。

・春の「ウグイス」、秋の「雁」とともに和歌に詠まれ、“冥土に往来する鳥”ともいわれた。

・別名が多く、文目鳥・妹背鳥・黄昏鳥・偶鳥・卯月鳥・早苗鳥・勧農鳥

魂迎鳥・死出田長などがある。

 

*正岡子規

当時は結核は「不治の病」とされ、自分に死期が迫っていると覚悟した。

喀血した(血を吐いた)ことから、「鳴いて血を吐く」と言われているホトトギス(口の中が赤い)と

自分を重ね合わせ、ホトトギスにちなむ句を多く作った。

ホトトギスの漢字表記のひとつの「子規」を自分の俳号とした。


2018-08-27

はな・hana~お花の時間「尾瀬」

 

 

H30年 8月24日 『はな・hana』 放送内容

 

<花紀行>

【尾瀬】

日光国立公園に属し、群馬・福島・新潟・栃木の4県にまたがり特別天然記念物にも指定されています。

山々に囲まれた盆地状の地形で、湿原や湖、季節に咲く花々の景観を楽しむことができます。

 

<ミズバショウ>

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カヤツリグサ科 尾瀬に告げると告げる花 5月下旬~6月中旬に咲く

 

<ワタスゲ>

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サトイモ科

5月下旬頃から花が咲き、茎の先に丸い玉のような白い花穂をつける。

7月上旬が見頃。

 

<ニッコウキスゲ>

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ユリ科  7月中旬からいたる所に咲く

 

=訪れた時の風景=

<サワギキョウ>

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<秋の気配?>

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9月中旬~ 湿原の草が紅葉し始める。

 

 

 

尾瀬ヶ原・尾瀬沼を中心に多くのコースが。

『尾瀬ヶ原』 鳩待峠 ⇒ 山の鼻(標高1407m) ⇒ 尾瀬ヶ原

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*木道・・・湿原に巡らされた木の道。 総長およそ60数km(1m5万円)

1954年(S29年)歩く人ために作られたが、今では植物保護が目的。

 

*池塘(ちとう)・・・湿原にある水たまり。 尾瀬ヶ原には1000を超える池塘が。

雪解け水や、河川が増水した時に雨水などが集まったもの。

 

「入山の心得・ルールを守って、尾瀬の自然を守りましょう」